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患者の気持ち

皮膚疾患は、患者様ご自身でも視ることができ、その治療効果の結果も一目瞭然になることが多いため、診療に当たる医師は幅広い皮膚疾患の最新知識と経験が必要となります。


また、急速に進む遺伝子学的病因解明や最新の治療法の開発などの皮膚科の最新知見を実地診療に役立てることも重要です。


当院では丁寧な問診ならびに視診、必要に応じて諸検査をしながら治療にあたります。


治療により皮膚疾患が改善するものが多いのですが、疾患によっては難治性のものもございますので、現状維持あるいは悪化防止のための治療に終始することなく、十分なインフォームドコンセントをさせて頂くとともに、必要な医療機関と適切に連携し、治療を行っていきます。

アトピー性皮膚炎について


寛解、増悪を繰り返すかゆみのある湿疹を主病変とする疾患で、患者様の多くがアトピー素因(アレルギー性の喘息および鼻炎、結膜炎、皮膚炎)を持つとされており、年齢、季節により多彩な病変をとります。


当院では、患者様の症状やそれまでの治療歴に応じて、保湿などのスキンケア、生活指導、外用剤の使用などを中心に治療を行っていきます。

水虫の治療について


1.趾間型(しかんがた)

最もよく見られる型で、足の指の間が白くふやけて皮がむけます。


2.小水疱型(しょうすいほうがた)

土ふまずや足のふちに小さな水泡(水ぶくれ)ができます。


3.角質増殖型(かくしつぞうしょくがた)

足の裏、特にかかとの部分の角質が厚くなり、表面がゴワゴワになり皮がむけてきます。


4.爪水虫(爪白癬:つめはくせん)
足の水虫が爪に徐々に入り込み、爪が白く濁ったり、厚くなり変形したりします。
かゆみなどの自覚症状はありませんが、水虫を繰返す原因になります。

水虫は、通常は塗り薬で治療しますが、爪水虫になると塗り薬だけでは爪の中になかなか浸透しないため治すことは困難です。 爪の中の白癬菌に薬が到達するには、飲み薬(経口抗真菌薬)がもっとも効果的とされています。

タコ・魚の目の治療について


タコと魚の目は、よく混同されることが多いですが、実際は異なるできものです。タコは、皮膚の外側に角質が増殖し痛みもないといいます。これに対し、魚の目は、皮膚の内側に角質が増殖する症状で芯を伴い、痛みを発症させます。タコと魚の目は、これらの症状の違いにより見分けることが可能です。


タコ・魚の目は、角質が増大してできる症状です。非ウイルス性のできもののため、それがあるからといって心配なことはありませんが、痛みを伴うようになると歩行が苦痛になることもございますので、症状が悪化する前に治療を受けることが大切です。また、靴を変えるなどの処置が効果を発揮することもございます。

花粉症の治療について


毎年、関東地方では2月~5月までスギ花粉が飛散します。
花粉の量は多い年・少ない年がありますが、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどが主な症状です。


抗アレルギー剤を服用された方もいらっしゃると思いますが、花粉が飛散を開始する頃から服用を始められると、より効果的とされており、当院でも、早期の抗アレルギー剤の服用をお勧めしています。


当院では、患者様お一人お一人の症状に合った治療法をご提案させて頂いておりますので、花粉症でお困りの場合は、まずはご相談にお越し下さい。